耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ “MR-G(エムアールジー)”の最新作が2024年1月19日に登場。G-SHOCKの原点である角型フォルムをメタル素材で成形、装着性の良いデュラソフトバンドを新たに採用することで、軽やかな装着感を得たモデルとなっている。

ドレスアップスタイルにも合わせたい、クラス感のあるルックスが魅力

“MR-G”は、CASIOの最先端技術や熟練の金属加工技術を採り入れ、「究極のタフネスウオッチ」を追求したG-SHOCKの最上位シリーズ。

そして2022年3月にリリースされた、初号機を継承する角型フォルムの「MRG-B5000」は、パーツを細分化し緻密な研磨を施したベゼルに、高硬度合金素材「COBARION(R)」(※)を採用するなど、熟練の職人技と先端素材を融合させた最高峰モデルとして好評を博した。

※「COBARION(R)」(コバリオン)とは、コバルトクロム合金のこと。

ベゼルは25個のパーツで構成。パーツを細分化することで、すべての面に研磨を施し、美観を高めている

その後継機となる最新作 『MRG-B5000R』 は、「MRG-B5000」をベースに、柔らかく肌触りの良いデュラソフトバンドを採用することで、最上位シリーズにふさわしいフォーマルなシーンにも適合する仕上げとしている。

変色、汚れ、経年劣化に強いデュラソフトバンドの特徴に加え、バンドのケース取り付け部分にチタンパーツを組み込むことでG-SHOCKシリーズらしい高強度を実現。柔らかく肌触りのよいバンドの質感により、シーンを問わずにストレスなく装着できるものとした。

中留にはチタン製のワンプッシュ三つ折れ式を用いることで、スタイリッシュなデザインに仕上げている
初代“G-SHOCK”「DW-5000C-1B」をオマージュしたカラーリング

 

カラーリングは、初代“G-SHOCK”「DW-5000C-1B」をオマージュ。ケースにDLCコーティング、サイドボタンにゴールドIP処理を施したほか、フェイスにゴールドのアクセントカラーを配色することで、G-SHOCKの原点を継承する正統派の佇まいとしている。

バンドには初号機のフェイスデザインを象徴するSHOCK RESISTマークや、煉瓦パターンのテクスチャーをあしらっている。初号機のデザイン要素を継承しながら、強さと美しさを兼ね備えたモデルとなっているのだ。

『G-SHOCK MRG-B5000R』39万6000円(2024年1月19日発売予定)