いつでもどこでも簡単にアプリやwebサイトから調理したての料理を注文することができる、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。日々の暮らしに、すっかり馴染んでいるという方も多いのでは?

 レストランやカフェメニューを配達してくれるイメージが強い同サービスだが、日用品や生鮮食品、OTC医薬品、酒類の取り扱いなど、サービス拡充を積極的に進めており、すぐ欲しいものが手に入るデリバリープラットフォームとして、日々進化を続けている。

 そこで今回は、Uber Eatsを利用したワインの注文方法をご紹介。ホームパーティーなど、誰かと集う機会が増える年末年始に活用してみては。

Uber Eatsでワインを注文する際の手順

①「Uber Eats」アプリをダウンロード、ログインする
 Uber Eatsのアプリ(iPhone / Android 対応)をダウンロード後、必要事項を入力してアカウント登録をする(※ウェブサイトからも登録可能)。登録が完了したら、登録したアカウントよりログインする。

②商品の配達先を指定する
 商品の配達先となる住所を指定する。Uber Eatsでは、自宅やオフィスのほか、外出先や滞在先ホテルなど、好きな場所での受け取りが可能だ。

③購入するワインショップ、ワインを選択する
 ログインが完了したら、購入するワインショップ、ワインを選択する。Uber Eatsでは、機械学習によるオススメ表示のほか、配達時間や価格、評価などで条件検索を行うことができるので、積極的に活用したい。
 また、ショップや注文時期によっては、期間限定のオファーやUber Eats限定のセットのほか、おつまみなどのオプションやギフトラッピングにも対応している店舗も。

④商品を選択したら、注文を確定
 注文するワインをカゴへ入れたら、「カートを見る」を押してオーダーを確定しよう。配達先の住所を指定。支払い方法は、登録されたクレジットカードのほか、LINE Pay、Apple pay、PayPay 、楽天ペイも利用可能。一部地域では、現金での支払いにも対応している。

⑤注文が確定したら、商品の到着を待つだけ
 注文が確定したら、あとは商品の到着を待つだけ。料理の準備から到着までの配達状況や配達予定時刻をアプリからリアルタイムで確認できるため、待ち時間を有効に使うことができる。また、配達状況をシェアすることも可能だ。
 なお、Uber Eatsでは商品の受け取り後、ショップや配達パートナーへの評価ができるほか、お礼として配達パートナーにはチップを贈ることもできる。

 ここではワインを例に挙げたが、Uber Eatsではビールや日本酒などの各種アルコール飲料も揃っている。うっかり買い忘れてしまった際はもちろん、急な来客時や手土産が必要になった際にもぴったり。また、ECサイトでの購入とは異なり、自宅や職場付近にあるワインショップとの“思いがけない出会い”があるかもしれない。中には注文したユーザーに対して、実店舗で使用できるクーポンを配布しているショップもある。
 
 これまでレストランやカフェメニューのみ利用していたという方も、これを機に新たなUber Eatsの活用を試してみては?