2017年「遊び」をテーマにした展示・販売イベントとしてスタートし、現在はセントレア空港の目の前の「Aichi Sky Expo」を舞台に年2回開催している「FIELDSTYLE(フィールドスタイル)」を知らないのであれば、それはかなりもったいない。というのも、この日本最大級のアウトドアイベントは、実際はもっと大きなライフスタイルの提案の場だからだ。

すでに愛知県とはパートナー関係にあるイベントだけれど、今回はそこに『どうだい?』という中小企業経営者の巨大コミュニティまでもが参加する。

遊びを軸にしながら、仲間を増やし、参加者ひとりひとりに日々の暮らしや仕事がアップデートしそうなワクワクをくれるこのイベントの本質を知るべく11月15、16、17日の開催を目前に控えたこのイベントの運営者 清水俊英氏を訪ねた。

え? 松本市の山の中? 社長の打ち合わせがフィールドスタイル!

普通、社長に取材を申し込めば会社の会議室とか、その会社が関わっているイベント会場の控室とかいった場所を指定されるものだ。ところがFIELDSTYLE株式会社の代表取締役 清水俊英さんが指定したのは「天平の森オートキャンプ場」という長野県松本市の山の中のキャンプ場だった。ちょうど松本市で「ALPS OUTDOOR SUMMIT」というアウトドアイベントの開催タイミングで、視察と出展者への挨拶、そして新しい出会いを求めてこれに参加する、というのだ。

さらに、ここに『どうだい?』のコミュニティマネージャーも来訪予定で、打ち合わせと一緒にイベント視察をしよう、とそんな話になっているから、松本で集まろう、ということなのだけれど滞在場所は山の中。

かくして取材当日、両面通行の登山道から対面通行の細い山道を登った先に、巨大なメルセデス・ベンツ『スプリンター』に乗った清水さんは現れた。

FIELDSTYLE株式会社 代表取締役社長 清水 俊英さん。その愛車『メルセデス・ベンツ スプリンター』は全高約3m、全長5m超という巨体を誇る。清水さんによれば、それを感じさせない軽快な走りと取り回しの良さとのこと

そしてすぐに理解できたのは、このクルマは清水さんの移動オフィスでもあるということだった。

「ここに来る途中も何本も打ち合わせをしてきましたよ」

フロントシートが回転して車両後方を向く。こうして清水さんが体を向けている先にはソファー、モニター、ダブルベッドがあり、ベッドの下に愛犬用スペースまである。ソーラーパネルや水道設備も備えていてオフグリッドで日本どこでも仕事が出来る

「ALPS OUTDOOR SUMMIT」のビジネスデイにも「もう行ってきた」。現在、年に2回開催、1回に600社以上が参加するうえに、MICEとしても注目され、愛知県とも連携した5万人以上が参加する愛知県最大規模のイベント「FIELDSTYLE EXPO」を運営する FIELDSTYLE株式会社は、清水さんを含めてたった2人の会社だかというから、その忙しさとスピード感は推して知るべしなのだけれど……

「仕事してるっておもわれたくなくて」

と清水さんは笑顔を見せる。

後述する中小企業経営者のためのコミュニティサイト『どうだい?』のコミュニティマネージャー・宮本陵太朗さん(左)が到着して打ち合わせが始まる。そう、これは真面目な仕事の打ち合わせ風景なのだ

FIELDSTYLEとは何か?

さて、まずはそもそもこのFIELDSTYLEとは何なのか、だけれど、 最新の、話題の、あるいは限定のアウトドア向けアイテムを引っ提げて、全国のメーカーが集う展示・販売会というのが基本的な理解で間違いない。

「初回は2017年9月に『ポートメッセなごや』で開催したんです。イベント規模としては現在の半分ぐらいでした」

清水さんはイベントの原案を10年ほど前に考え、数年を準備に費やした。初回ですでに2万4千人を動員するイベントだったというFIELDSTYLE。

「当時のFIELDSTYLEを知っている人はなかなかディープなアウトドアファンだとおもいますよ。今以上に有名アウトドアブランドは出展していませんし、当然、大手自動車メーカーもいませんから」

出展者はガレージブランド、地方の有名人などだけれど、それでも約260社が集った。

「一回目でコケたらまずいんで、知り合いの紹介・紹介で好きな人を探して、足で出展をお願いしてまわったんです。メディア発信もしていない、得体の知れないイベントですから、なんで名古屋なの? とか、色々言われましたね。キャンプブームもまだ来ていないし、インスタなんかも今ほどアテにできなかったし」

なぜ、そんな挑戦をしようとしたのか? には2つの理由があったようだ。

「これで食っていけるなんて、もちろんその時はおもってもいなかったですよ。FIELDSTYLEをやろうとおもった理由のひとつは僕自身が子どものころからボーイスカウトにも入っていて、キャンプとかアウトドアが好きなことですね。もうひとつが、一時期サラリーマンをやっていた経験です」

さらに、清水さんはクルマ好きでもある。特に、アメリカのクラシックカーやバイクカルチャーが好きだった。

アメリカのクラシックカーイベントにて。オーナーとも交流が深い

「アメリカにも遊びに行くんですが、行くと、クルマやバイク好きのコミュニティがあって、一緒に遊ぶと彼らはキャンプなんかもするんですよ。モトクロスに乗るためにメキシコの砂漠にまで行ったりするような人たちだから。当然のようにレースもやるし、海や川があれば釣りもする。遊びが本気なんですよね」

カリフォルニアにて。バイク好きの友人とツーリングも楽しむ

「それはもう、趣味とかそういうのじゃなくてカルチャーなんです。日常的にBBQをやるし、自宅のガレージでガレージセールをやるし、生活の一部なんです」

そういうカルチャーをもった人が集まる場所が日本になかった、というのが清水さんがイベントをつくった理由であり、FIELDSTYLEの原点だ。

「もちろん日本にも、メーカーはあるし、キャンピングカーとかレジャービークルの協会なんかもあるんですが、彼らが仕掛けるイベントは、やっぱり売りたい、というのが趣旨なんですよね。それは企業なんですから当たり前です。でも、僕たちはそうじゃない」

だから清水さんのイベントのキーワードはあくまで「遊び」だ。それも仕事に対しての遊び、という層にある遊びではなくて、もっと暮らしと不可分な文化として、深い層に存在する生きる喜びみたいなものに近い。今年から、FIELDSTYLEは「暮らしと遊びの総合展示会」とタグラインに「暮らし」を追加しているけれど、清水さんのそもそもの趣旨を聞けば、タグラインの若干の変更は念押し程度のものだろう。

「FIELDSTYLEってそういうものなんです。だからアウトドアに限っているわけじゃなくて、会場では数年前から住宅も売っているし、1本100万円で樹齢100年のオリーブの木とかね、そういうものも売られていて、実際売れている、ちょっとおかしなイベントなんですよ」

FIELDSTYLEによく参加している人からも、家なんて売ってたっけ? と聞かれることはある、と清水さんは言う。

「それはその人の興味のあり方、ライフスタイルや人生のステージに応じて、見えるものが変わっているっていうことですよね。600社も参加するイベントです。もともと色々あるし、毎回、参加する面々は同じではないですから、必ず、なんらかの発見があるとおもいますよ」

FIELDSTYLEの様子。カスタムカーメーカーから植物まで、ジャンルは幅広い

FIELDSTYLEの社会的役割

こうして清水さんなりのFIELDSTYLE誕生経緯が語られたあと、FIELDSTYLEの2つ目の存在理由が語られる。

「今はテレビでも宣伝しているくらいで、知名度はあがっていて、公募を開始すると出展枠の方は1カ月でほぼ埋まっちゃうんですけど、イベントを見に来てもらう方については、経営者さん、事業主さんをかなり招待しているんですよ」

清水さんが全国を駆け回っている理由のひとつはこれで

北海道〜九州のアウトドア施設や出展事業者の元へ自ら足を運んでいる清水さん。訪れた先では、キャンプや釣りをして交流を深めている

「多くの社長さんや、事業部の方には、まずFIELDSTYLEを見に来てもらいたいんです。アウトドアのことなんか知らなくて構わない」

打ち合わせには宮本さん以外の『どうだい?』運営スタッフも参加している。焚き火はあっという間に完成。焚き火用の道具のほかテーブルや椅子もすべてコンパクトに畳まれてクルマに搭載してあるもので、こういった道具はFIELDSTYLEに数多く出展される

清水さんは一時期サラリーマンをやっていて、勤めていた企業は自動車関連だった。大量発注する代わりに価格を下げてもらう、というのはその業界では常識。

「同じものを何万個も作って一個1円以下で売っているような会社とお付き合いしていて、僕は値下げを要求する側だったわけです。でも、そういう苦しいことをなんとか達成している企業が、FIELDSTYLEで例えば、自分たちが日々作っているものと似たような形をした、何に使われるのかわからないような金属のパーツを組み合わせたものが、一個1万円で売れているのを見たら『あれ?』っておもわないですかね? 自分たちだって、同じものを作れる、もっといいものが作れるんじゃないか?って」

写真はFIELDSTYLEにて。金物の街 播州三木で明治28年創業の老舗刃物メーカー発のブランド「FEDECA」と長野県松本市の林業の会社「柳沢林業」とのFIELDSTYLE限定のコラボ料理ナイフ

「実際、BtoBの製造業の会社がアウトドアブランドを立ち上げたり、新しい事業部をつくったり、それが成功して別会社として独立する、というようなことが起きているんです。FIELDSTYLEはそういう動きにきっかけを与える場になっていますけれど、それは見越していたんですよ。愛知県は製造業が多いし、そうなって欲しいんです」

「ALPS OUTDOOR SUMMIT」にて。清水さんが話している相手は新潟県燕市の金属加工会社「杉山金属」の杉山正隆社長。同社はOEM生産者だが、それよりむしろ杉山さんが立ち上げたブランド「4w1h」で広く知られる。『ホットサンドソロ』をはじめ、数々のアイデア調理器具はアウトドア界隈でも大人気。自社の持つ能力を、見せ方を変えることで新たな事業にした好例だ。こういった企業の活動を後押ししたいという意図がFIELDSTYLEには込められている

それによってFIELDSTYLEは企業の挑戦が羽ばたく場としての社会的な価値を持つだけでなく、今後、バケるかもしれない未来のヒット商品にいち早く出会える場所という価値を持つ。

「まぁその挑戦が成功するか失敗するかは、僕らは知らないんですけど」

話がシリアスになったので清水さんはそうやって茶化すけれど、この価値に反応したのが愛知県であり、今回、清水さんと打ち合わせに来ている『どうだい?』という中小企業経営者に向けたコミュニティでもある。

どうだい?とは

『どうだい?』は中小企業向けの保険に特化した営業活動を行う大同生命保険株式会社が、保険以外で中小企業経営者を支えることはできないか? というアイデアから2022年3月にスタートしたオンラインサービス、というよりも今や、中小企業経営者が交流するプラットフォームのような存在だ。サービス開始から2年半程度が過ぎた現在、利用者は7万人超という爆発的な成長を遂げている。パンデミックの行動制限が解除されてからはオンラインイベントに加えてオフラインイベントも活発に主催し、企業間コラボレーションが生まれるハブにもなっている。

そして今回『どうだい?』が開催する大規模オンライン・オフラインハイブリッドイベントの場となったのが「FIELDSTYLE EXPO 2024」の会場。開催日はプレスビジネスタイムである11月15日(金)で、その後、一般公開日となる11月16日(土)17日(日)には『どうだい?』としてブース出展を行い、ショーケースとして全国中小企業のアイデアにあふれた商品の展示と販売も行う。

「どうだい?サミット in FIELDSTYLE EXPO 2024」と題したイベント告知・参加募集ページ(https://dodai.daido-life.co.jp/event/detail/1416)。ゲストに活動休止した人気YouTuber「チキチキバンバン」、駐車場シェアサービスで知られる「アキッパ」の金谷元気CEOを迎え、さらに革新的な事業を展開する中小企業経営者による対談も実施。参加は無料だ

この件の打ち合わせのために、清水さんが滞在しているキャンプ場にやってきたのが『どうだい?』を切り盛りするスタッフたち。コミュニティマネージャーの宮本陵太朗さんに、なぜ、FIELDSTYLEとコラボレーションすることになったのかをたずねてみると

「もともと『どうだい?』はFIELDSTYLEに注目していました。去年、今年と2回、取材をさせてもらって『どうだい?』内で記事として紹介していますし、FIELDSTYLEに参加されて、挑戦している企業さんのところにも取材に行っているんですよ。その縁から清水代表に繋がったんです」

宮本さんがFIELDSTYLEで出会い、その後『どうだい?』にて取材をした人物のひとり、PEBLWEARの赤塚 雄平さんと「ALPS OUTDOOR SUMMIT」で再会。赤塚さんは松本市に移住し、自宅でデジタルガジェットを自作している。その新作にふたりは興味津々。『どうだい?』での取材記事はこちら

「私は『どうだい?』のサービスがスタートするのと同時くらいに『どうだい?』チームに参加したんですが、当初は全国の孤独に頑張っている社長さんたちがオンラインで他の社長さんに悩みを相談をするサイト、みたいなニュアンスを強く感じたんですね」

「へえ、なんだかシリアスでダークな感じ?」

と清水さんが言う。

「そう。私は、それだけじゃないんじゃないかな? と感じていて。実際、経営者さんに会っても、皆さん、暗い顔なんてしてないんですよ。もちろん、大きな責任を背負って、苦しかったり、悩んでいたりもするでしょうけれど、仕事を楽しんでいたり、壮大な計画を着々と進めていたりするのも事実なんです。だから『どうだい?』には、それを応援するポジティブさがあっていいとおもったんです。それで、あ、FIELDSTYLEに行こうって。私は2018年かな? FIELDSTYLEのことを誰かから聞いて、客として遊びに行って知っていたんです」

「その頃のFIELDSTYLEを知っているって、宮本さんはアンテナ感度高いですね。まだ宣伝も全然していなくて、口コミがほとんどでしたよ」

「私はそのジャンルが好きといえば好きなんです。清水さんほどではないですが、クルマの中で寝泊まりしたりするのって、私の趣味というより生活の一部なんですよ。よくキャンプ好きなんですか? とか聞かれるんですが、私としては、キャンプが好きで、わざわざやっているという感覚でもない。色々なところに行って、色々なものを見て、色々な人に出会って。それが好きだし、仕事にもなっている感じなんですよね」

宮本さんの移動拠点となっている『トヨタ ハイエース』。北海道出身で大学ではアイヌ文化を研究し、その暮らし方に強い影響を受けたという宮本さんのハイエースには、薪や食料など、自然の中で暮らせる道具が満載。さらにバッテリーや通信環境など快適な仕事のための道具とベッドを備えている

「うーん、それはなんなんでしょうね? 僕も、仕事しているかって言うなら1年500日仕事してる。夢のなかでもイベントのこと考えてる。病気?」

と清水さんは笑う。

「別に私みたいな生活をみんなにやってみろとか言いたいわけじゃないんです。ただ、悩んでいることがあるなら、じっと悩んでいないで、動いてみるのは悪くないとおもうんです。仕事が苦しいなら、楽しくするために何かやってみたり。その感覚をなんとかうまく伝えたいんです。『どうだい?』で相談の投稿をすのももちろん、一人で悩んでいるよりずっといいとおもいますが、FIELDSTYLEで楽しく頑張っている経営者さんに会えば、すごく大きなきっかけをもらえるんじゃないかとおもって」

「いやぁ、もっと早くに出会えていれば、もっと色々なことができたなぁ」

「いえいえ、今回、こうして『どうだい?サミット』をやらせてもらえることになるなんて、おもってもいなかったですよ」

「『どうだい?』のユーザーさんのなかでも、こういうことに共感してくれる人がいたら、つながって、一緒に面白いことをしたいなと感じています。それこそ『どうだい?』さんがハブになって、そこから地域関係なく、FIELDSTYLEと企画ができて、新しいサービスやプロダクトが生まれたらいいですよね」

どうせならストーリーのある生き方をしよう

ここで言うのは後出しジャンケンのようだけれど、今回、この取材をふたりにお願いしたのは、オートグラフもこういう人たちがつくる未来に期待があるからだ。アウトドアでも、クルマでも、時計でも、ワインでもいい。人間の真摯な活動から生み出されるものには、それを生み出す苦しさだけでなく、楽しさ、人間の美しさのようなものが痕跡としてのこる。それを生んだ場所の自然の美しさや文化の豊かさが痕跡としてのこる。それがものとものとを区別し、ものを選ぶ際の判断材料になる。私たちはその痕跡をオートグラフ(肉筆のサイン)と呼んで媒体名に込め、この媒体を、あなたがオートグラフを見つけるときの補助になるものにしようとしている。

「ものにストーリーがあるんですよね。FIELDSTYLEが私にとって面白いのもそれかな。そういうものに出会えるイベントだから、私も思い入れがあるんでしょうね」

と宮本さんは言う。

早朝から散歩をするふたり

「僕、宮本さんみたいなお客さんは離したくないんですよ。 実際、FIELDSTYLEとよく似たイベントはたくさんあるし、そもそもイベントってたくさんあるじゃないですか。よく、なんでFIELDSTYLEが愛知県で最大のイベントなんですかって聞かれるんですが、そんなの僕にもわからない。でも、僕もFIELDSTYLE、楽しいんですよね。次はどんなものに出会えるんだろう、ってドキドキワクワクしてる」

清水さんは続ける

「いま、愛知だけじゃなくて、東京、北海道、福岡でもFIELDSTYLEを仕掛けたいと活動しているんですが、メインターゲットはディープなアウトドアファンとかじゃなくて、近所のショッピングモールに買い物に行くような人です。そういう人が、宮本さんみたいな人がFIELDSTYLEを楽しんで、活用しているのを見て、あれ?っておもって、気付いたらすっかりハマってる。いつの間にかクルマの中で寝泊まりして、二拠点生活とか、地方移住とかをしてる。そんな風になればいいな、とおもってて」

「それで事業を始めたら『どうだい?』のユーザーにもなってくれるといいんですけれど、私、今回の「どうだい?サミット」をきっかけに実際もっと経営者さんがFIELDSTYLEに来てくれればとおもってるんです。今回のサミットは4つのセッションがあって、全部聞いて面白いところをつまみ食いしたらすごいいい商売ができるようになるとおもっているんですけれど、清水さんにチケットを頂いたから、ユーザーさんはオンラインで見るだけじゃなくて実際に会場参加もできますし、そのあとFIELDSTYLE本番も見れますから、一度来て欲しい。それで何もヒントがなかったら、そのときはそのときで別のところ、別のチャンスを探せばいいじゃないかとおもうんです」

宮本さんたちが仕掛ける「どうだい?サミット in FIELDSTYLE EXPO 2024」は現在、参加受付中。もしあなたが、ちょっとでも興味があるなら11月15日からの3日間「Aichi Sky Expo」に来てみたらどうだい?