ルイ・ヴィトンは、新作バッグ『GO-14』を8月25日(金)に発売する。デザイナーのインスピレーション、トランク職人の秘められた技、創意工夫に満ちたクラフツマンシップの情熱、ルイ・ヴィトンで長く受け継がれてきたトランク作りのエスプリが交差し誕生した新作だ。
『GO-14』は、ウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールがルイ・ヴィトンで最初に手掛けたデザインの1つだ。『GO-14』という名称は、ジェスキエールがデビューした2014年秋冬コレクションでランウェイにバッグが初めて登場した日付を表すコード、 「Ghesquière October 2014」に由来している。
2023年秋冬コレクションでは、初期トランクの内装に施されていた、ひし形の格子柄キルティング「マルタージュ」をまとい、『GO-14』が新たに登場する。パッド入りのラムレザー仕立てなのが特徴。曲線やクッションのような手触りを際立たせるオーバーステッチを施し、柔らかく弾むような質感に仕上げている。
収納力に優れ、その日の気分に合わせてさまざまな持ち方が楽しめるのも魅力。ネックレスのような、華やかなゴールドチェーンを使い、ショルダー、クロスボディバッグとして持つことも可能だ。ほかにも、チェーンを2重にして腕に掛けたり、手持ちバッグとしてアレンジすることもできる。
『GO-14』は、コンパクトなマイクロ、MM、GMの3サイズ展開。カラーはブラウン、ベージュ、ネイビーブルーのほか、ホワイトとブラックのコントラストを楽しめるバイカラーがラインナップ。