スコットランド ハイランド地方のシングルモルトウイスキー「グレンモーレンジィ」。キリンとおなじくらい背の高いポットスチルから生み出されるフルーティーで華やかな「すてきに 、 デリシャス 」 な味わいでファンの心を掴んでいる。

8月30日(水)から、グレンモーレンジィが所有する「カドボール エステート」で栽培された貴重な大麦だけを使う、数量限定の『グレンモーレンジィ カドボール エステート 15年』が順次発売される。

 グレンモーレンジィの蒸留所があるハイランド地方のマレー湾とドーノック湾に挟まれた風光明媚なイースター・ロス半島にある、のどかな田園地帯。 広々とした空 、 どこまでも続く大麦畑 、四季折々の美しい海岸。グレンモーレンジィが所有する「カドボール エステート」は、そこにある。

 シングルエステート ウイスキー『カドボール エステート』シリーズは、グレンモーレンジィの最高蒸留・製造責任者ビル・ラムズデン博士が「グレンモーレンジィの故郷のエッセンスをシングルエステート ウイスキーを通してより広く伝えたい」と、440 エーカーの「カドボール エステート」の畑で栽培され大麦だけを使うシリーズだ。数々の受賞歴を誇り、今回、日本市場に初登場する『グレンモーレンジィ カドボール エステート 15年』は同シリーズの第3弾。

 使用する大麦はビル博士自身がディレクションを行い、苗を植えて収穫までしたもの。2回に分けて収穫した大麦から作ったスピリッツを、アメリカンオークのバーボン樽で14年熟成させ、クリーミーな深みを生み出す。そして、ヘーゼルナッツ、トフィー、クローヴの香りを思い描きながら、ビル博士のお気に入りのアモンティリャード樽を使い、少量のポーションでフィニッシュ。

 畑からグラスまで。グレンモーレンジィのハイランド愛が凝縮した特別なウイスキーだ。