クリスチャン ディオールのアイコン的な腕時計『シフル ルージュ』が、誕生20周年を機に、デザインチェンジを果たした。これまで以上にコンセプトを洗練させ、メゾンのアイコンウオッチとしての意味合いを深めている。

ビビッドな赤が目を引く、左右非対称の個性派モデル

あのエディ・スリマンが手掛けたクリスチャン ディオールの人気タイムピース『シフル ルージュ』が、コレクション誕生20 周年を祝し、新たに生まれ変わった。メゾンを象徴するデザインコードの中から”エレガンス”と”クチュール的美学”という観点で厳選されたディテールを取り入れ、現代的にアップデイトされたのである。

モデル名の『シフル ルージュ』とは、”赤い数字”という意味のフランス語。もちろん新作においてもデザインの起点となるのは差し色の赤である。4時位置のデイト表示およびその外側のリュウズ(もしくはプッシュピース)に赤色が記され、強力なアイデンティティを形成。しかもベースカラーがウルトラマットブラック(超つや消しの黒)であるから、色鮮やかなレッドカラーは激映えしている。

加えて、本作ではクリスチャン ディオールの永遠の象徴である「カナージュ」デザインが施されている。カナージュとは、正方形と菱形を交差したようなデザインのこと。クリスチャン ディオールではバッグをはじめとするさまざまなアイテムに、このデザインが施されている。本モデルの文字盤とローターに描かれる「カナージュ」は、最上級の職人技により、繊細かつ華やかにエングレービングされている。

圧倒的な存在感を主張しつつも、それぞれ異なる表情を見せる魅惑的なコレクションは、38mm と41mm の2 サイズで登場。限定モデルではブラックダイヤモンドのシックな煌めきを宿したベゼルに、ゴールドのアシンメトリカルなポイント使いでプレシャスな装いが数段パワーアップしている。

伝統と変容の間に位置する比類なきタイムピースコレクション、新生『シフル ルージュ』は、ディオールの卓越したクリエイティビティを高らかに謳う逸品である。

CD08351X1342 自動巻き、ケース径38mm、112万2000円
CD08461X1346 自動巻きクロノグラフ、ケース径41mm、190万円

 

CD08352X1345 自動巻き、ケース径38mm 、230万円(限定モデル)