ユネスコ世界遺産「興福寺」のたもとに位置する『登大路ホテル奈良』が、開業15 年目を迎える今秋、古都奈良の庭園に佇むオーベルジュとしてリニューアルオープンした。
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2008年、奈良県初となるスモールラグジュアリーホテルとして開業した『登大路ホテル奈良』。限られた客室数ならではの、きめ細かなホスピタリティは、国内はもとより海外からのゲストにも広く親しまれてきた。
2022年11月19日(土)、この『登大路ホテル奈良』が地元に根差した「食」とぬくもりある「おもてなし」をテーマにしたオーベルジュとして、リニューアルオープンした。
北海道×奈良が織りなす、四季折々のプレート
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ホテルのメインダイニング 『Restaurant Le Bois(ル ・ボワ) 』は、“フレンチの魔術師”と称される札幌『レストランモリエール』のシェフ中道博氏と今智行氏の監修のもと、生まれ変わった。新設されたガーデンテラスや、ゆったりとした空間で四季折々のプレートを堪能することができる。
奈良の地や人々に魅了された彼らが考案したのは、北海道と奈良の食材を巧みに共演させ、新たな息吹を吹き込んだ数々の料理。
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登大路ホテル奈良の徒歩圏内には、この両シェフ監修による『AUTHENTIC TABLE TAVERN(オーセンティックテーブルタバーン)』も姉妹レストランとしてオープンしている。こちらでは、北海道と奈良の厳選された食材を炭火で味わうことができる。
より優美に生まれ変わった、全13室の客室
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ホテルの2階・3階に位置する客室は、今回のリニューアルに伴い、より優美な空間へと生まれ変わった。 3つのタイプからなる全13室のうち、新設された「ファミリースイート(85㎡)」は、2つの客室間を行き来できるアジョイニングルーム仕様。家族や友人などのグループ滞在など、さまざまなシーンで利用することができる。
「スイート(70㎡))」は、「日本一美しい八角円堂」と称される興福寺の国宝「北円堂」を間近に望み、このホテルを象徴する客室となっている。
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奈良の地を感じながらリラックスできるアメニティ
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アメニティには、奈良の地を感じながら、身も心もリラックスできるアイテムをセレクト。
中でも、日本の林業発祥の地として500 年以上の歴史を誇り、自然の恵みに育まれた川上村の「吉野杉」を使用したぬくもりあふれる木工製品が使われているのが特徴的で、持続可能な地域づくりを目指して、オリジナルアイテムを揃えている。
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登大路ホテル奈良は、近鉄奈良駅から徒歩3分ほどの街の中心部に位置しており、神社仏閣や自然散策を楽しむのにも適した立地。限られた客室数ならではの上質で細やかなホスピタリティと、思わず時を忘れてしまうほどの落ち着いた空間で、特別なホテルステイを楽しんでみては。