希少なUSプライムのビーフステーキを提供するレストランが複数軒ある六本木。「ステーキ戦争」と称されることもある高級ステーキレストラン激戦区で最前線の一角をなす「ベンジャミン ステーキハウス」が、4月、「東京ガーテンテラス紀尾井町」に日本3店舗目となる「ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーテンテラス紀尾井町」をオープンした。
ロケーションを活かした広大なテラス。ステーキハウスだけれどステーキだけじゃない
2017年に世界初の国外店を東京 六本木に出店した「ベンジャミン ステーキハウス」。ブルックリンの老舗ステーキハウスで経験を積んだベン・シナナージとベンジャミン・プロブカイが、同店で20年以上シェフを務めたアーテュロ・マクレッドと2006年に創業したステーキハウスだ。
ステーキは、USDA(アメリカ農務省)の最上グレード「プライム」に認定されたビーフを独自の製法で長期熟成し、高温ブロイラーで一気に焼き上げる。
また、豪快なシーフードプラッターをはじめとする豊富なシーフードメニュー、南北アメリカ大陸のものを中心に、充実したワインリストでリピーターを惹きつけている。
その「ベンジャミン ステーキハウス」の六本木店、京都店に続くアメリカ国外第3号店目がやはり日本、「東京ガーデンテラス紀尾井町」にオープンした。
これまでの店舗にはない、ここならではの特徴は、約100坪、25mプール一個分くらいという広さを誇るテラス「ベンジャミン テラスラウンジ」が、90席のダイニングとは別に140席もあるところ。
弁慶濠を見下ろすロケーションで、オープンエアだから季節や時刻によって環境が変化する。テラスだけのカジュアルな専用メニューや、テラス限定のフリーフロープランもあるので、これまでとは違った楽しみ方ができる。
とびきりのステーキをメインに、ゆったりと贅沢なコースを楽しむのもよし、仲間や家族とロブスターをシェアするようなニューヨークスタイルもよしの、ステーキだけじゃない、バーサタイルなステーキハウスだ。