トッズと写真家ティム・ウォーカーが、クラフツマンシップとイタリアのノウハウを称えるプロジェクト「アート オブ クラフツマンシップ」が4月19日、イタリア・ミラノ市内でスタートした。
アイコニックな製品の製作過程を表現
「アート オブ クラフツマンシップ」はトッズが創業当時より大切にしているコアバリュー 、クラフツマンシップの伝統とイタリアの専門的な技能を讃えるプロジェクト。ブランドのアイコニックな製品「ディーアイ バッグ」や「ゴンミーニ」などの製作過程を写真と映像でアイロニカルかつシュールにたどる。
革の裁断やステッチ、ブラッシングなど、職人が最も重視する技とそれを象徴する道具、実際に完成する製品との相互関係を写真家ティム・ウォーカーの現代的なスタイルと言語で自由に表現。それぞれの作品には芸術と美、知恵と仕事へのメッセージが込められ、「品質と伝統の融合が最も確実で価値あるもの」として描かれている。
プロジェクトは、2023年ミラノ・デザインウィーク期間中、イタリア・ミラノ市内にあるレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館のレ・カヴァッレリッツェで公開された。その後は1年をかけて世界を巡回する。