「長唄や邦楽というと、“難しい” “敷居が高いのでは”とお思いの方がいらっしゃる中、もっと気楽にリラックスして演奏をお楽しみいただけたら……」

東京藝術大学音楽学部邦楽科出身の長唄演奏家2人の思いから、2022年にスタートしたライブ企画が「長唄 夜アソビ」だ。

ライブハウス、歴史的建造物といった華やかさにあふれた非日常空間で奏でられる、珠玉の演奏。曲は会場のイメージや季節に合わせて厳選され、歌詞に込められた意味や曲の生まれた背景、様々な演奏テクニックや聴きどころなどをビギナーにも分かりやすく解説する。初めて邦楽にふれる人も、歌舞伎や日本舞踊、長唄に造詣の深い人も、邦楽の魅力に出会えるひと時だ。

現在の公演予定は、2月と4月。2月の公演は2月23日(木・祝)。銀座、コリドー街の「ケネディハウス銀座」にて17時30分から20時まで実施される。

ケネディハウス銀座

こちらに、オートグラフ読者の中から抽選で1組2名様をご招待します。

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[チケットプレゼント応募方法]
以下のメールアドレスに、「オートグラフ 長唄チケットプレゼント」とタイトルを付け、「①氏名」「②メールアドレス」を記入の上、ご応募ください。

応募メールアドレス nagautayoasobi@gmail.com
応募締切:2月10日(金) 
当選発表:当選者へのメール返信をもって代えさせていただきます(2/14までにご連絡)。
*お送りいただいた個人情報は当選連絡にのみ使用し、以降速やかに破棄します。

出演者プロフィール

杵屋彌太郎(きねや やたろう)
長唄三味線方
6歳から祖母の手ほどきで、長唄三味線を始める。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東音 髙橋武久師、故杵屋彌四郎師に長唄三味線を師事。故市川春子師に長唄を師事する。2000年より「杵屋彌太郎の会」を主宰。歌舞伎、日本舞踊の会、長唄演奏会などのほか、テレビ、ラジオ出演、他ジャンルとの共演など、その活動は多岐にわたる。一般社団法人長唄協会会員。名古屋邦楽協会会員。
塩原庭村(しおばら ていそん)
長唄唄方
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。在学中に稀音家浄観賞受賞。故杵屋五三吉師、三代目杵屋三左衛門師、故市川春子師に師事。他に清元節を清元栄三郎師、荻江節を荻江露舟師、小唄を長生秀師に師事する。同年より自身の研究会「三七郎の会」を主宰。2020年1月、杵屋三七郎の名を返上、独立し「塩原庭村」に改名する。テレビ、ラジオをはじめ、海外での公演など、近年の活動は多岐にわたる。