ルイ・ヴィトンと現代アーティストの草間彌生氏が10年ぶりにタッグを組んだコラボレーション「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」コレクションが登場。新たなアイテムの発売を記念し、11月29日より都内各所でプレ・ローンチイベントを開始した。
会場となっているのは、渋谷・新宿・東京駅・増上寺・芝公園の各エリア。今回のプレ・ローンチイベントでは、全体的にAR(拡張現実)を駆使したダイナミックな演出となっている。
渋谷・スクランブル交差点
渋谷・スクランブル交差点のシンボルである複数のマルチビジョンでは、「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」のコラボレーションのビジュアルがジャック。
東京駅・行幸通り
東京駅エリアでは、巨大なガラスのボックスが出現。ARによってキャラクターが動き出す様子を、手持ちのスマートフォンで鑑賞することも可能となっている。
さらに、行幸通りには AR体験ができる「LV フィッシュ・カフェ」とインスタレーションを12月25日まで設置。スケートリンクにはハンドペイントによる水玉模様があしらわれ、ピンクの魚がモチーフのカフェでは、ホットドリンクを楽しむことができる。
増上寺・芝公園エリア
増上寺には、“LV''の色とりどりのスカルプチャーとともに、ARでは水玉模様が舞い、幻想的な空間を12月5日まで体感することができる。
※地面のドットは撮影時の演出ですので、実際には異なります。
プリンス芝公園では、草間の代表作品の一つとしても知られるパンプキンのバルーンと、メタリックなミラーボールの空間を12月29日まで出現。いずれもAR体験を楽しめる工夫が施されている。
新宿エリア
新宿エリアでは、草間作品の映像を新宿駅東口駅前の3Dビジョンビルにて上映。草間のシンボルとも言える水玉模様をあしらったトランクから、草間のアバターが姿を現すダイナミックな演出に注目。
都心をまさに“ジャック”したと言える、ルイ・ヴィトンと草間彌生による大規模なコラボレーション。この冬は、アートとデジタルが融合したインスタレーション巡りを楽しんでみては。