2024.07.30 |川岸 徹 豊島美術館の《母型》で知られる美術家・内藤礼の個展開催、縄文の遺物と現代アート、死と生が親密に協和する世界|「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」開幕、建設当初の「裸の空間」になった東京国立博物館特別5室 art
2024.07.27 |川岸 徹 創作集団CLAMPの圧倒的世界を堪能…約800点の原画、没入感ある映像展示、心に刺さる言葉たち|『カードキャプターさくら』など多くのヒット作を持つCLAMPの個展が国立新美術館で開幕 art
2024.07.26 |田中 久美子 大作《バベルの塔》ほかブリューゲルが描いた聖書の世界、宗教画の概念を吹き飛ばし、技法を駆使した傑作を読み解く|もう一度学ぶ西洋美術史(第24回)ピーテル・ブリューゲル(4) art
2024.07.25 |田中 久美子 「農民ブリューゲル」と呼ばれたブリューゲルが描いた「世界風景」とは?貴族は描かれず、自然と人間が共鳴する傑作|もう一度学ぶ西洋美術史(第23回)ピーテル・ブリューゲル(3) art
2024.07.24 |田中 久美子 100以上の諺(ことわざ)や子供の遊びを1枚の絵で図解、民衆の画家・ブリューゲルが描いた「百科全書的表現」を解説|もう一度学ぶ西洋美術史(第22回)ピーテル・ブリューゲル(2) art
2024.07.23 |田中 久美子 16世紀フランドルの画家・ピーテル・ブリューゲル、斬新な構図と細密技法で観る者を圧倒する彼の謎に満ちた生涯とは|もう一度学ぶ西洋美術史(第21回)ピーテル・ブリューゲル(1) art
2024.07.20 |川岸 徹 美しく詩情あふれるジャン=ミッシェル・フォロンの世界…それは抑圧や暴力、差別への静かな抗議だった|東京ステーションギャラリーにて「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展が開幕 art
2024.07.10 |川岸 徹 「全部同じに見える」は許されない?刀剣ブームのただ中、今さら人に聞けない日本刀を見る基礎を養う|静嘉堂@丸の内にて展覧会「超・日本刀入門 revive ―鎌倉時代の名刀に学ぶ」が開催 art
2024.07.03 |川岸 徹 なぜ今、ロートレックなのか?パリ屈指の歓楽街に居場所を見出し、命を削って作品を生み出した彼が愛される理由|SOMPO美術館にて「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が開幕 art
2024.07.02 |川岸 徹 文字と絵が一体化した装飾芸術の極み…“中世の小宇宙”「写本」の名品が国立西洋美術館に集う|「内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙」が国立西洋美術館にて開幕 art
2024.06.27 |川岸 徹 北斎が作り上げた《神奈川沖浪裏》はどこが凄い?海外で「Great Wave」の名で愛され、国内では新紙幣の図案に採用|「北斎グレートウェーブ・インパクト―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」がすみだ北斎美術館で開幕 art
2024.06.26 |中野 香織 カルティエと日本との相互対話の歴史、日本の伝統工芸を取り入れた革新的なデザインに日本人アーティストの発掘まで| 「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結MUSUBI』展-美と芸術をめぐる対話」が国立東京博物館表慶館にて開催 art
2024.06.19 |川岸 徹 モテ男か、ダメ男か…大正ロマンの立役者・竹久夢二、モデルを愛し愛された恋多き男の49年の生涯|東京都庭園美術館にて「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が開幕 art
2024.06.13 |川岸 徹 当時10歳だった紫の上と光源氏の出会い…何とも俗っぽい「源氏物語絵」をはじめ、歌絵、物語絵の名品が一堂に|泉屋博古館東京にて「企画展 歌と物語の絵―雅やかなやまと絵の世界」開幕 art
2024.05.31 |川岸 徹 美術史上初の展示手法を用いた「トリオ」展、全34組からベストトリオ、あえてワーストトリオを選んでみた|東京国立近代美術館「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が開幕 art